二千三百七十七(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百九十八の二)安倍派五人醜の責任は重大
甲辰(西洋未開人歴2024)年
六月二十五日(火)
安倍派五人醜の責任は重大だ。しかし彼らに救ひの道もある。「モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏」をきちんと解決することだ。ところがこれまで逆をやってきた。例へば安倍が亡くなってから、小生は呼び捨てを止めて、「安倍さん」と呼ぶやうにした。ところが村上さんを処分させたため、呼び捨てに戻った。悪いのは五人醜だ。
さて、リテラのサイトに
裏金裁判で安倍派幹部たちの嘘が明らかに! 抜け穴だらけの政治資金規正法改悪で幕引き図ろうとする自民・岸田政権

が載った。
昨年末に火がついた安倍派を中心とした自民党の裏金事件を受け、今国会はまさに「裏金国会」にほかならなかったが、岸田首相は裏金問題の実態解明をおこなうこともなく、(中略)規正法改正の中身は、30年前に約束したはずの「企業・団体献金の禁止」を(中略)無視したことをはじめ、穴だらけどころか“穴を拡げる”シロモノとなった。
たとえば、裏金の温床である政治資金パーティについては(中略)パーティ券購入者の公開基準額を20万円超から5万円超に引き下げることで決着。だが、パーティ開催の回数制限を設けていないため、年4回パーティを開けば非公開のまま20万円分のパー券購入が可能という抜け穴を残した。

二十五年ほど前に、職場に税理士資格を後に持つ人がゐて、法律は必ず抜け穴がある、と解説してくれた。そのことを思ひ出した。

六月二十六日(水)
さらに、自民党は(中略)「連座制の導入」に難色を示し、代わりに(中略)「確認書」の交付を義務付けた。これまでどおり、(中略)「会計責任者が嘘をついた」と言い張れば罪に問われず逃げ切れるというわけだ。
その上、(中略)オンライン提出・ネット公表を義務化したが、(中略)紙の報告書を電子化したPDFでの公開でしかなく、検索がしづらい仕様はそのまま。3年と短い収支報告書の公表期間の延長にも手を付けず、挙げ句、現行の官報や都道府県広報での収支報告書の「要旨」公表を廃止するとした。これまでは閲覧期間が過ぎた報告書については官報などの要旨によってかろうじてチェックできたが、(中略)これは「追及封じ」にほかならない。

岸田が不人気なのは当然だ。

六月二十七日(木)
日刊ゲンダイのホームページに
安倍政権キモ入り官民ファンド累積赤字1000億円 国交省は失敗公表を先送り=朝日新聞が報道

が載った。
第2次安倍政権がゴリ押ししていた官民ファンドの「海外交通・都市開発事業支援機構」(JOIN)が、1000億円近い累積赤字を抱えていることがわかった。26日の朝日新聞が報じた。
(中略)今年3月末までの投融資額は2561億円にのぼり、その4割で回収のめどが立たない惨憺たる事態となっている。
(中略)事業の失敗に輪をかけて悪質なのがJOINを所轄する国交省の対応だ。
今回、JOINはホームページを更新する形で損失を計上。しかし損失を出した事業の多くは、共同出資の企業が1年以上も前に損失を明らかにしていた。
また関係者によると、財務省は国交省に損失計上を繰り返し求めていたが、これを拒否。事業失敗の公表を先送りし、国民に伏せていた。

ここ数年の円安も、安倍の国債異常発行が原因だ。

六月二十八日(金)
共同通信のホームページに
安倍政権の恣意的な変更と批判 原告「法治国家が揺らぐ」

が載った。
黒川弘務元東京高検検事長の人事に関する文書の開示を求めた訴訟で、27日の大阪地裁判決は国家公務員法の解釈変更は黒川氏の定年延長が目的だったと推認した。原告の上脇博之・神戸学院大教授は「黒川氏を検事総長にしようとする安倍政権の恣意的な変更だ」と批判し「法治国家が揺らぎかねず、政府は経緯を説明しなければならない」と訴えた。

モリカケ桜河柳ジャニーズ藪敗トリー放債カルト裏の「黒」に風穴が開いた。

六月二十九日(土)
円安が止まらない。NHKのホームページに
円相場 一時1ドル161円台まで値下がり 37年半ぶり円安水準更新

が載った。
28日の東京外国為替市場、円相場は、一時、1ドル=161円台まで値下がりし、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準を更新しました。(中略)アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が利下げを急がないとの見方から、日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まりました。(中略)円相場は一時、1ドル=161円台まで値下がりし、1986年12月以来、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

安倍の国債乱発、貨幣大量印刷が原因だ。患者の根本治療をせず、モルヒネ大量投与で誤魔化した。その副作用が現れた。

六月三十日(日)
安倍のやったことを業績が悪い会社に例へると、社長解任の噂が出て来た。社長は株主の機嫌を取らうと、配当金を多くした。いはゆるたこ足配当である。そのときはよかったが、何年か後に大変なことになった。安倍の、国債乱発、貨幣大量印刷はこれと同じだ。
数年後安倍のみくすむ 円安の物価高にて生活は大変になり 安倍再監査

反歌  国債を乱発したぞ札束も乱印刷ぞそして円安
「安倍のみくす」は掛詞。

七月一日(月)
四日前に紹介した官民ファンド赤字は、朝日新聞の引用で、こちらは題が
(膨張予算)安倍氏の「肝いり」、巨額損失 官民ファンドの海外投資 都市開発や鉄道、次々頓挫

再度取り上げたのは「膨張予算」に注目した。国債とお札をどんどん印刷しても、使ひ道が少ない。こんな無駄なことに使ってゐたのか。
採算性が疑問視されてきた官民ファンドで、新たに「海外交通・都市開発事業支援機構」(JOIN)の巨額損失が判明した。安倍晋三元首相がトップセールスした米国の新幹線事業などで次々に損失を被った。失敗を隠すかのように、損失の公表を先送りしてきた国土交通省の責任は重い。

有料記事の為に、此処から先は読めないが、安倍の責任は重大だ。(終)

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