二千三百二十二(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百九十四の二)処刑した人、残した人、自民権力闘争
甲辰(西洋未開人歴2024)年
五月五日(日)
Presidentのホームページに
世耕氏を追い出し松野氏、萩生田氏を救った…岸田首相が"処刑"した人、残した人にみるエグい自民権力闘争
安倍派幹部、裏金処分の「明と暗」と「いばらの道」
が載った。
検察は、還付金(カッコ内略)の不記載が高額だった中堅の3人(カッコ内略)を起訴した。結果的に政治資金収支報告書への不記載が「4000万円以上」という金額が起訴の基準となった。(以下略)
国民からすれば、この3人は裏金づくりの主犯ではなくスケープゴートにされただけで責任を取る幹部は他にいるはずだとの見方が強まる中、自ら手を挙げ役職を降りた安倍派幹部たちは「起訴されていない」のであるから、役職辞任で責任は十分に取ったという認識だったのだろう。離党する者や議員辞職する幹部はいなかった。
外観は、性格や能力を表す人がゐるし、表さない人もゐる。Presidentに載った写真を見ると、松野は目の焦点が合はない、いつもの顔だ。それに比べて、世耕と塩谷は立派な顔だ。萩生田はこのあとも写真が登場せず、ずっと後になって出てくるが、マスコミが再三ずるさうな写真を載せ続けたので今更、国民の印象を変へることは不可能だ。
性格が顔に出る人出ない人ずるさうな顔皆の記憶に
性格が顔に出ない代表は竹下か。童顔なのに田中角栄を裏切った。
能力が顔に出る代表は小渕恵三か。醒めたピザと呼ばれた。
(追記5.10)この(モリカケ・・・カルト、二百九十四の二)には歌が無いことに気付いた。そこで本日歌とそのあとの二行を追加した。(和語の歌)に漢語が入り、後で気付いて直すことはときどきあるが、歌がなかったのは珍しい。
五月六日(月)
安倍派幹部は全員が「他人事」のようにふるまう始末であったため、国民からの安倍派幹部に処分を科すべきとの声は日に日に大きくなっていった。(以下略)
結果、岸田総裁含む執行部は、衆議院側の責任者として安倍派座長であった塩谷氏、参議院側の責任者として40人ほどを取りまとめていた(中略)世耕氏の2人を、「除名」の次に重い「離党」勧告とし、裏金問題の責任を取らせたのだ。
この裏には
〈「安倍氏亡きあとの親分は俺だ」内閣改造・党役員人事から読める岸田首相の真の狙い〉(2022年8月13日配信)と題する記事(中略)で、当時の内閣改造・党役員人事は国民向けというものではなく、「安倍氏亡きあとのリーダーは、安倍派の『松野、西村、萩生田』の中で誰かを優遇するのではなく、平等に扱うことで同派の安定化を図ること、さらには(中略)安倍氏の代わりになるリーダーは自分だということを党内外に誇示したかったのではないかと推察できる」との見立てを書いた。
今回の処分でも、そのことがよくわかる。(中略)5人衆の中でもっとも総理が嫌っていたであろう人物は世耕氏である。参議院の本会議場で、議事録にもしっかり残す形で、岸田総理のリーダーシップや言葉の重み、発信力をこき下ろしたためである。あの時は安倍派議員からも、「さすがにやりすぎ」との声があったという。そのため、参議院側の安倍派の会長という肩書きであることを理由に、派閥座長である塩谷氏とともに、復党もできない可能性がある離党勧告という厳しい処分を下した。
一方、西村康稔氏は党員資格停止1年になり、松野博一氏と萩生田光一氏は党の役職停止1年という処分になった。
岸田はもう駄目だ。これが多くの国民の感想であらう。(終)
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