二千三百十七(うた)八つ山御殿山訪問記
甲辰(西洋未開人歴2024)年
四月二十六日(金)
用事があり、つひでに八つ山御殿山地区へ寄った。高層住宅や高層事務所ビルと周辺の空地を一体化した、美しい敷地がたくさんある。御殿山は、教会、高層住宅、高層事務所ビルとホテル、庭園が一つの巨大敷地を構成する。庭園はすばらしかった。
庭園が素晴らしい街 高層の住宅及び事務所棟ホテルも入り 全体で統一された魅力も尽きず

反歌  御殿山二つの滝は住宅の近く小さく遠くは豪快
反歌  豪快な滝の近くは水しぶき空気涼しく夏の名所に
これほど大規模ではないが、裏にも前面が公園になった高層住宅がある。その隣に、ミャンマー大使館があるのには驚いた。前に一度来たことがある。大崎駅から歩いたため、品川駅から歩けるとは知らなかった。
表通りに戻り、坂の下まで往復した。ビルの中がレストランなど街と一体化したものがあり、帰宅後に調べて元のソニー本社と周辺の建物群だったことが分かった。御殿山小学校のバス停で折り返したが、五反田駅は400mほど先だ。
大崎にかつてソニーの工場と御殿山には本社群 前は気にせず工業時代

反歌  工業が国を支へた良き時代プラザ合意であの世に近し
関東閣と云ふ敷地がある。三菱財閥の別邸があったらしい。今でも建物はあるらしいが、かう云ふものには興味が無い。
財閥の別邸などに興味なし 湯島の本邸見たときも感動は無し西洋化故

反歌  洋風の家は金持ち和風庶民しかし今では庶民も洋式
東京から品川への往路は、高輪で降りて歩いてみた。品川寄りに上り階段が有るので行ったら工事中だ。少し田町寄りに、出口と書かれた品川方向への階段があるので上がったら、そのまま田町方向へ歩かされて、下からの階段と合流の後に改札機がある。つまり品川方向の階段ではなく、ホーム少し先の階段を上がればすぐ改札機だ。JR東は、ずいぶん不親切だ。国恥物の変な駅名を付けると、精神まで駄目になるらしい。
駅の外に出ると、工事中のビルと線路に挟まれる道路を品川方向へ歩き、やっと普通の道路に出られた。
維新後に 道路工事があちこちで 新たに大きな道造り 人の道から大きな道へ

反歌  維新後の大きな道は人と馬荷車戦後自動車の道
多くの先進国(地球を滅ぼす行為が先へ進む国)では、道を自動車のものから人のものへ戻す為、ライトレールが発展した。日本では、やっと富山に続いて宇都宮が開業した。(終)

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