二千三百二(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏、二百九十二)岸田は終はりか
甲辰(西洋未開人歴2024)年
四月十四日(日)
講談社のホームページに
自民党がいよいよ窮地へ…ナンバー2・茂木幹事長がついに口にした「驚愕のひと言」
が載った。
岸田文雄首相としては、処分によって裏金問題に区切りをつけ、4月28日に行われる補選に勝利し、今国会中の解散を模索したい模様だ。
しかし、そんな岸田首相の、自分の都合をあまりに優先する姿に対して、自民党ナンバー2からも見限るような声が挙がっているという。
これは当然だ。岸田は呆れた男だ。
「岸田じゃ選挙は戦えない。6月に解散なんてしたら、政権交代までいかなくても、自公で過半数割れする」
3月31日夜、そのように打ち明けたのは自民党ナンバー2である茂木敏充幹事長その人だ。(中略)この日の少し前、同月の26、27日には、安倍派幹部の処分を決めるため、茂木氏のほか、岸田首相、森山裕総務会長がホテルニューオータニで、安倍派座長を務めていた塩谷立氏、参院グループ会長を務めていた世耕弘成氏、事務総長を務めていた下村博文氏、西村康稔氏の聴取を実施していた。
(中略)共に聴取をした岸田首相や森山氏についても「2人は聞き取りをしながらメモを取っていたが、俺は全部言われた内容を覚えているからメモを取らなかった」などと軽口をたたいたと言う。
すでに幹事長ですら岸田首相を見限っていることがよくわかる発言だ。
四月十五日(月)
一方、首相に近しい官邸関係者は「岸田首相は6月に解散するつもりだ」と周辺に話し、緊張感を高めている。
(中略)永田町関係者は語る。
「茂木幹事長が言うように、多くの自民党議員は『今のような状況で解散したら大変なことになる』と考えている。ただ、岸田首相は(中略)何をしでかすか分からない。本来ならば信頼しなければならない党のトップへの不信感は、自民党内でどんどん高まりつつある」
不信感は、党内より国民のほうが強い。
長崎3区補選、東京15区補選は政治とカネの問題による大逆風を受けて、独自候補の擁立はできなかったが、島根1区は亡き細田博之前衆院議長のお膝元。(中略)ただ、その細田氏も裏金(中略)が大問題になった清和会で会長を務めていた人物だ。
永田町関係者は「裏金問題と補欠選挙を切り離すのは不可能だ。(中略)かなりの苦戦が予想される」と話す。
(中略)総裁続投のために躍起になる岸田首相と、そんな首相にすでに呆れている幹事長、(中略)もはや空中分解しそうな情勢となっている。
空中で分解するはよいことだ 難点一つ国民の頭上に汚物ばらまくな でたらめ処分呆れる上に
反歌
自民党未処理汚物がまだ残る空中分解処分ののちに
首相にしがみつく姿はみっともない。それを隠す為のやけくそ解散はさせるな。野田が前にやった。
野田が組む与謝野は葛西が送り込み 葛西は安倍のお友だち 安倍は森友加計カルト 依怙贔屓にてその身滅ぼす
反歌
野田以降まともな首相現れず安倍の弔辞は似た者どほし
野党がだらしないのは、これが原因だ。
四月十六日(火)
デイリー新潮のホームページに
裏金問題で萩生田光一議員だけ“大甘処分”に旧安倍派から批判殺到 派内で囁かれている「森と岸田」の身勝手な思惑
が載った。
萩生田光一氏に批判が集まっている。朝日新聞は4月5日の朝刊に「処分『市民感覚とズレ』 自民裏金、有権者厳しい目」との記事を掲載。萩生田氏に対する有権者の厳しい声を伝えた。
その内容は
萩生田氏の地元である東京・八王子市で有権者に取材。これまで萩生田氏に投票してきたという建築作業員の男性が応じ、処分について「軽すぎる。本当は議員を辞めるべきだ」と不満を述べた。
物価高や光熱費の高騰を受け、作業員の男性は外食や酒を減らすなど、出費を切り詰めてきたという。一方、萩生田氏は多額の裏金を作っていた。男性は「自分は好き勝手に金を動かしていたなんて、支持者への裏切りだ」と怒り心頭だ。
四月十七日(水)
なぜ萩生田氏だけ“えこひいき”されたのか、旧安倍派の議員が言う。
「旧安倍派内でも、今回の処分は軽すぎる、おかしいという声が出ています。(中略)2009年の総選挙では比例復活もできず落選しました。これに懲り、萩生田さんは旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関係を深めるなど、なりふり構わず“基礎票”作りに励んだのです」
(中略)
こんな“えこひいき”が、なぜまかり通ったのか。
「旧安倍派議員は、『森喜朗さんが萩生田さんを守るため、岸田さんに処分を軽くするよう頼んだ』と理解しています。森さんは今でも、萩生田さんが中心になって旧安倍派のメンバーをまとめてくれると期待しているのです。しかし、旧安倍派の議員は『勝手に決めないでほしい』、『森さんに特別扱いされた結果、有権者の信頼を失ってしまった。萩生田だけは許せない』などと反発する声が出ています」(同・議員)
岸田は不人気は萩生田が一番の原因なのに、そのことが分からないらしい。がんが他臓器に移転したときに、他臓器だけ切り取っても駄目だ。
四月十八日(木)
週刊ゲンダイのホームページに
ここへ来て始まった「まさかの岸田独裁」...総理が重用する「5人の自民党議員」の名前
が載った。前文は
最終的には国民と党員に判断してもらう─自身の処分がない理由を問われて、こう豪語した岸田文雄。支持率が超低空飛行を続けるなか、往生際の悪い総理の姿に、ついに身内も愛想を尽かした。
第一段落は
メモを取りながら聞いているフリ
「国民の怒りは沸点に達している」「倫理観が欠如しているのではないか」
今般の裏金事件には、(中略)保守王国の支持者も怒りの声をあげる。
そこで首相の岸田文雄は「俺が行って有権者と話す」と豪語し、(中略)その手始めに4月6日、熊本市を訪れ、裏金問題を陳謝したのだ。
出席者から先のような厳しい意見が飛ぶと、岸田は沈痛な面持ちで、手持ちのA6サイズのノートにメモを走らせた。だがこの男、本当に反省しているはずもない。
「裏金問題が思った以上に尾を引いてしまったので、『国民の厳しい意見も、真摯に受け止める首相』を演出するために、全国を回ることにした。要はパフォーマンスですよ」(全国紙政治部記者)
「岸田ノート」は、人の話を聞いているフリをするのには絶好の小道具だ。
四月十九日(金)
第二段落は
「陰陽師」となった岸田文雄
だが岸田とて、そのためだけにノートを持ち歩いているわけではあるまい。決して他人には見せないその中身には、(中略)重要事項も記されている。そしていま、岸田が書きつける「重要人物リスト」には、5人の名前が並んでいる。
〈麻生太郎、森山裕、小渕優子、武田良太、萩生田光一〉
(中略)かつては煮えきらない言動で「検討使」と笑われた岸田だが、それで懲りたのか、このところは誰にも内心を明かさなくなった。何を考えているのかわからない―まるで陰陽師のように周囲を煙にまくことこそ、政権に居座るための要諦だと気付いたのだ。
およそ民主主義とは正反対だ。
陰陽師安倍は同姓岸田は性格 陰陽師今は国会そして官邸
大河ドラマ「光る君へ」では、陰陽師安倍晴明が暗躍する。光らない君へ、そろそろ消えよう。
四月二十日(土)
前出の政治部記者は
「岸田さんは一切根回しせずに派閥解消を打ち出したことで、麻生さんと一時険悪になったと言われていますが、今は関係を修復しています。(中略)その一方で、以前のように麻生さんベッタリにならないよう、非主流派とも気脈を通じる森山さんも裏金問題の対応で重用しました。最近は、茂木派を離脱した小渕さんとも選挙の相談を密にしています。
さらに裏金処分で、二階派と安倍派の『若頭』だった武田さんと萩生田さんは軽い処分で済ませて恩を売りました。彼らは主要派閥の中心にいた面々で、この5人を押さえれば自民党を押さえられると踏んだわけです」
選(よ)りに選って、国民から一番批判される萩生田を加へたことで、岸田は地雷を踏んだ。萩生田が都連会長に居座ることは、絶好の攻撃目標だ。地雷貯蔵庫が大爆発だ。(終)
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