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報道を読んで
二千九十六(うた)報道を読んで(扇島の高炉、第二アクア、悪質原爆ユーチューバ、茨城と野生猿、新幹線乗継特急券)
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
九月十七日(日)
京浜工業地帯から高炉が消えた。ＮＨＫのホームページによると
川崎市の臨海部では、１００年余り前の大正時代にＪＦＥの前身の日本鋼管が高炉を使った鉄の生産を始め、その後、日本の高度経済成長を支えた京浜工業地帯を象徴する産業になりました。
現在は１基の高炉が稼働していましたが、(中略)会社は国内の生産能力を削減することを決め、１６日午前３時半、高炉の操業を休止しました。
小生が鶴見に住んでゐた時に、休みの日は自転車で横浜市鶴見区と川崎市川崎区の工業地帯をよく走たものだった。休日なので静かだ。あの扇島が、と感慨深い。
鶴見線その引き込みとその跡地 構内鉄道橋の跡 これら見たのは休日の趣味
反歌
味の素引き込み線が現役の時を見たのも今は昔に
九月二十二日(金)
テレ朝のホームページに
小泉進次郎氏「実現に期待感」“第2のアクアライン”計画 SNSきっかけに再始動
が載った。小生の結論として第2のアクアラインは建設してはいけない。
その理由は、地元自治体関係者が
房総地域は首都圏に近いというポテンシャルを十分に発揮できていないと言われている。
と発言した。ポテンシャルなんて奇妙な日本語を使ってはいけない。こんな言葉を使ふのは、実態を伴はないためだ。具体的には、今までの東京湾アクアラインは川崎市と云ふ東京圏内を出発点とする。木更津は東京圏ではなく中間圏だ。木更津は京葉地域にとっては通勤圏だが、東京圏から見ると観光地だ。
それに対し、第二アクアは両岸とも観光地だ。既に航路があり、観光施設として充分だ。怪しげな橋を作っても、珍しいから一回来るだけで永続効果がない。
九月二十三日(土)
ＦＮＮのホームページに
「フクシマ」「原爆」日本を侮辱…迷惑系ユーチューバー「ジョニー・ソマリ」を配信中に逮捕 建設現場に無断侵入
が載った。
動画を配信したのは「ジョニー・ソマリ」と名乗り迷惑行為を繰り返していた、アメリカ国籍のイスマエル・ラムジー・カリド容疑者（23）。
カリド容疑者はホテルの建設現場に無断で侵入した疑いで、21日に逮捕されたが、自らが逮捕されたその時も、動画配信を行っていた。
カリド容疑者（容疑者のものとみられる配信サイトより）:
ジョー・バイデン（大統領）に電話するぞ!
警察官:
配信ストップ、ストップ。警察、ポリス。あなたに逮捕状が出ています。
バイデンに云はれて、ＬＧＢＴ法で世界に醜態を晒した日本は、迷惑ユーチューバーの「ジョー・バイデンに電話するぞ!」に笑へない。ナチスのユダヤ人虐殺を正当化する人はゐない。ユダヤ団体などが監視するからだ。日本が原爆正当化を監視しないため、こんな悪質な男が出て来た。
原爆のルーズベルトとマッカーサ 人類史上最悪の戦争悪魔絶対許すな
反歌
原爆を正当化する者どもを追放させる仕組み作りを
九月二十四日(日)
読売新聞のホームページに
本州で唯一「サルが生息していない県」でなぜか目撃相次ぐ、今年度すでに１０７件
が載った。茨城県は利根川と鬼怒川があり、他県から猿の群れは入らない。若いオスは生まれ育った群れを離れるが、新しい群れに出会はず単独だと川を渡ることもあるさうだ。茨城県に群れが出来ることは、今後もなささうだ。人類が悪さ(川の水を激減、群れが渡れる橋、違法飼育のメスが脱走など)をしなければ、の話だが。
生態は天が作ると考へてしてはいけない変更破壊
反長歌
移民国先住民と生物の土地と決めたは生態だ 地球滅亡目前の今こそ世界各国は 移民国から引き受けしよう
本当に行ふかどうかは別にして、それくらいの覚悟でやらないvと地球は滅びる。(終)
追記九月二十五日(月)
ＪＲ各社で新幹線と乗り継いだ在来線特急券が半額になる制度が廃止されるニュースを、数日前に読んだ。小生はこの制度を使ったことがない。だから感慨は無いのだが、それでいいのか、と云ふ感想はある。
例へば金沢から大阪までの特急料金は、今までは在来線で２９５０円だったが、北陸新幹線が伸びると敦賀まで新幹線でその先は在来線で合計４５７０円になる。在来線特急が半額なら３７３５円だ。
また一つ国鉄時代の制度が消える 乗り継ぎで高額になる独占企業
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