二千九(和語のうた、普通のうた)閲覧注意メモ書き歌(止観、信濃旅行余韻、屋内街巡り、真夏日)
壬寅(西洋野蛮歴2023)年
五月十六日(火)
本日作った歌は、まづ止観(坐禅のことだが、足を組むことに拘らない)について
止める観る それを目指さず 目指すへの半ばともせず 只するは心落ち着きそして穏やか

反歌  止める観る人に由りては止めるのみまたは観るのみ合ふやり方を
反歌  止める観る仏目指さず仏への半ばともせずあまねくできる
二つ目の反歌はすべての人向けだが、出家者以外はこれでよいのでは。
歌作り 佳きを目指さず 佳き歌の半ばともせず 只作る心落ち着きそして穏やか

反歌  歌作り新しきこと試すため今のやり方極めるために
歌を作ることは、止観と同じ効果があることは、前に指摘した。ただし無心で作らないと駄目で、欲があっては駄目だ。
信濃旅行の余韻がまだ残る。
八日前九日前の 草枕旅の思ひ出 心より溢れ続けて 明日あさっても

反歌  下諏訪の先は速さの高き道走らず 街と道を楽しむ
反歌  下の道交はる道の行き先を見るも楽しき旅のひと時
埼玉県最南端まで帰って来たとき
武蔵でも 野火止過ぎて江戸に入(い)る 左に曲がり新しき高い速さの道走る 少し走りてまた埼玉へ

反歌  埼玉と東のみやこにひくら(新座)とあだち(足立)分けるも今家続く
新座郡と足立郡は、埼玉と東京に分かれたが、今は家が連続する。
(追記5.21)「右に曲がり」を「左に曲がり」へ修正した。五日間も、こんな簡単な間違ひに気付かなかった。

信濃旅行余韻その二

五月十八日(木)
今日は、和語ではなく、普通の歌を作った。昨日のイオンモール北戸田訪問について
五年前AU店へ行くために 屋内街の全体を見ずに今回全体を見る為に来て 帰りに迷ふ

反歌  自転車を駐輪場へ見終はりて出て自転車の場所見つからず
反歌  建物に再び入り動物の店を見つけて外置き場所へ
駐輪場が建物の両側にあった。停めたあと、目の前のペットショップから入ったので、この店を探した。
横浜の師岡町にトヨタ跡 新たにできたトレッサは屋内にある商店街 北戸田へ行き感じたは 重ね合はせて両者比べる

反歌  トレッサは広さ二倍で新しくできた分だけ豪華な造り
二倍で新しいは直観のため、調べてみた。
トレッサ横浜は、敷地七万一千平米、床面積十六万平米、商業施設六万平米、二百二十店舗。駐車場二千七百台。二〇〇八年開業。
イオンモール北戸田は、敷地五万平米、床面積十二万商業施設六万平米、総合スーパー(イオンスタイル)と百四十一専門店。駐車場二千七百台。一九八九年美女木 美女木ショッピングセンター(旧・ジャスコ北戸田店)として開業。二〇〇四年イオン北戸田ショッピングセンター(新・ジャスコ北戸田店)として、敷地、床面積、商業施設面積、店舗数、駐車台数が二倍前後に増えた。
建物の中に広がる商店街 見比べようと赤羽と川口で降り見たあとに 南浦和の丸広も寄る計画は皮算用に

反歌  予定した東京駅の地下街は十円値上げ抗議で中止
反歌  行く機会幾らでもある東京駅今日は定期の範囲の内に
反歌  今日の陽は真夏の暑さ川口と丸広延期またの機会に
前回に東京駅地下街行きを延期したのは、次の二つが原因だった。
埼玉に越して二つの閾(しきい)あり 駅まで徒歩は高くなる 駅から都心乗る時間朝を逃すと縁遠くなる

反歌  下町に住むは普通の事だった今は高値に昔懐かし
神奈川、埼玉、千葉はかつて
都境を越すとかつては郊外に 田園もあり 汲み取りの厠に付いた排気塔あり

反歌  浄化槽普及し更に下水化し処理場できて排気塔無し
反歌  平屋建て土壁トタン壁と塀庭の植木と排気塔あり
今日の気候について
卯月でも朝から既に暑くなる 昨日と似て昼頃は三十度超し真夏並み 地球温暖早く停止を

反歌  西洋の野蛮文明停止させ地球を護れ生物護れ(終)

メニューへ戻る うた(五百四十八)へ うた(五百四十九の二)へ