千三百九十六(モリカケ疑獄百九十の三) 嘘をつき続ける安倍
己亥、基督歴2019+3α年、ヒジュラ歴1440/41年、紀元2679年、仏歴2562/63年
十二月二十三日(月)
森友学園の文書改竄と担当職員の自殺、加計学園では事務局長が嘘をついたことにした事件。そして今回は逃げ恥作戦。安倍の周りはずっと嘘が付きまとふ。プレジデントオンラインに
「桜問題」から逃げ続ける安倍首相の甘い見通しマスコミ操作が際立った会見の中身

と云ふ記事が載った。
国会が閉幕する際には首相が会見を行うのが慣例になっている。今回もその慣例に従って行われた。
会見にあたり安倍氏は、いつも長い冒頭発言を行う。(中略)その間、13分間。「桜」という言葉は出てこない。

安倍の心の中は、桜問題で一杯だったはずだ。
質疑が始まる。幹事社の日経新聞が憲法改正について質問。もう1社、幹事社のテレビ東京が「桜を見る会」について、①破棄されたという招待者名簿のデータを探し出すように指示を出す考えはないのか、②ジャパンライフの山口隆祥元会長とは面識がないのか——と聞いた。ここで初めて「桜」が登場する。
(中略)会見は次にブルームバーグが日中関係について、NHKが衆院解散について、ニコニコ動画が若者の選挙離れについて、そして読売新聞が自衛隊の中東派遣について質問。(中略)結局、「桜を見る会」についての質問は1回だけ。質疑あわせて3分程度。


十二月二十四日(火)
週刊文春2019年12月19日号の報道が正しいなら(99%正しいと思はれる)、安倍は和泉を首相補佐官から解任すべきだ。解任しないなら、安倍は不倫を公認したことになってしまふ。
年明け早々、安倍は不倫を公認したと大いに宣伝しようではないか。年明けが楽しみだ。

十二月二十五日(水)
ビジネスジャーナルに
伊藤さん性的暴行、山口敬之氏の逮捕を中止した元刑事部長は菅官房長官の元秘書官だった

と云ふ記事が載った。
(時系列で事件の内容が掲載された部分を省略)
・16年6月8日 東京地裁が逮捕状を発行するも、高輪署は山口氏を逮捕しなかった
 なお、高輪署が逮捕しなかったことについて、「週刊新潮」(新潮社)は2017年5月25日号で、高輪署員が成田空港で帰国する山口氏を待ち受けていたところ、当時の警視庁刑事部長だった中村格氏(現・警察庁長官官房長)が「本件は本庁で預かる」と主張したため、逮捕が取りやめになったと報じている。
 同年7月22日、東京地検は山口氏の準強姦被疑事件を嫌疑不十分で不起訴処分とした。以降、伊藤氏は検察審査会に不服申し立てを行ったが、ここでも不起訴処分相当となり、伊藤さんは民事訴訟を起こした。

これについて
なぜ、警察の逮捕が取りやめられたのか。一部報道で指摘されているのが、「安倍晋三首相や菅義偉官房長官、中村氏と懇意だった山口氏が、官邸に救援を求めたのではないか」という疑惑だ。中村氏は「捜査上の理由」で山口氏の逮捕を差し止めたことを認めているが、官邸への忖度に関しては否定している。

全国紙社会部記者は
「(前略)所轄の捜査員に対して本庁の刑事部長が逮捕停止を命令するということは、よほど差し迫った状況でなければありません。そもそも所轄署は都内に全部で102署あり、それぞれが捜査を行い、膨大な数の逮捕状が発行され、多くの容疑者が日々、逮捕されています。その中からどうして山口氏の件をピックアップし、刑事部長が自ら差し止めたのか。非常に不可解です」


十二月二十六日(木)
中国の成都で、日中韓の首脳が会談をした。記者会見では、三人とも三国志に触れた。安倍はそれ以外に、ウィンウィンウィンの関係と言った。
まづ外来語を国際舞台の記者会見で使っては駄目だ。二番目にウィンウィンは日本語として語感が悪い。だから書き言葉はともかく、話言葉で使ふ人はよほど鈍感なのだらう。
安倍ウィン三(うぃんぞう)と改名したらどうか、三つ繰り返したのだから。ツイッターでは、どの国がどこに当てはまるか話題になったさうだ。J-castによると
「中国が魏、日本が呉、韓国は......公孫淵あたりだな」
といった見立てを公表する人も見受けられた。公孫淵は、三国時代の一時期、中国北東部で「燕王」を名乗って小国を支配したが、ほどなく滅ぼされた。また、(中略)日本が蜀なら安倍首相は「阿斗(=劉備の息子で最後の皇帝になった劉禅)」だ、と難じる声も。

阿斗は、国を滅ぼした男、駄目な二代目の代名詞だ。安倍は阿斗晋三と改名する方法もある。

十二月二十七日(金)
頭が腐ると下まで腐る典型は、首相補佐官の不倫騒動だが、二番目は麻生の記者会見での態度だ。ハーバービジネスオンラインによると
東京新聞の男性記者が「5日に閣議決定された経済対策について、支出の方法として基金の活用を大規模にすると言うことが報道されている」と質問し、(中略)麻生氏は質問に答えるのではなく、「なに新聞だっけ?」と記者へ逆質問し、記者が「東京です」と答えると、「今回の経済対策に、基金と言う単語が何ページのどこにあるか教えてごらん。基金という言葉は一切使われていないと思うけどな」(中略)記者が「ブリーフィングの中では基金のような形をとると」と回答し始めると、麻生氏は「じゃあ基金じゃないね」(中略)それでも食い下がろうとする記者へ「あなたの今の言い方、気を付けろよ。これテレビに映ってるんだから。基金って言ったろう」と言い、反論しようとした記者へ対し「基金という言葉は使われてないだろうが」と語気を強めた。(中略)「今回の対策の中に基金と言う言葉は使われていない。まずそれだけはっきりしようね」と発言し、「返事は」と記者へ同意を促したが、記者の返事が小さかったため「マイク入ってないけど大きな声で、これはあなたの質問が違うよな。基金って言葉は使われてないんだよね」と再度詰め寄った。

「基金のような形」について回答をすればいいではないか。麻生の態度はずいぶん横柄だ。

十二月二十八日(土)
これ以外にも、麻生氏が雑誌の取材で憲法改正へ向け、安倍首相の総裁4選(中略)に言及したことへの見解をTBSの男性記者に聞かれ「憲法改正を、されるんでしょう?聞いてんだよ俺は」と逆ギレのように声を荒げた。(中略)映像を見れば一目瞭然だが、麻生氏は大臣という力のある立場のもと、横柄な態度や反論時間を与えない逆質問で記者を攻撃している。傍若無人な為政者が記者を詰める構図は、パワハラそのものだ。
安倍にそっくりだ。安倍も国会で、反論時間を与へない答弁を繰り返したり、自分の席からヤジを飛ばす。

十二月二十九日(日)
記事はまだ続き、麻生の傲慢な態度は、これまでも繰り返されたさうだ。
例えば、2018年4月24日の閣議後の会見で、セクハラ疑惑が浮上した財務省の福田淳一事務次官について記者から(中略)質問されると、「本人が裁判で争うとなれば、財務省として処分を判断するのは難しいでしょうね。俺に聞いたってダメだって言ってんだろ!」と発言し、記者がさらに「いったん官房付にして処分後に辞任を認めるという意見が出ていますが」と追求すると、「給料は誰が払うの? 野党は税金で払うべきだと言っているの? もう少し常識的なことを聞けば? 朝日新聞なら」と答えた。
しかし、朝日新聞の記者から「さっき質問したのはNHKです」と指摘されると、「お前、NHK? 見かけない顔だな」と(中略)公式の場で「お前」や「あんた」と相手へ敬意を欠いた呼び方をよくする。そして「 もう少し常識的なことを聞けば? 朝日新聞なら」とのように、新聞(特に朝日新聞)を毛嫌いする発言も繰り返してきた。


十二月三十日(月)
2019年8月22日の会見では、記者から「京都アニメーションに対して、災害時の義援金と同じように税制優遇を与えてもいいのではないか」と質問され、麻生氏は「俺が言うと、(中略)どうしてこれだけ優遇するんだよって書くのが西日本新聞なんじゃないの」と回答した。
しかし、質問者は西日本新聞の記者ではなく、日経新聞の記者だと指摘されると、「あっ、日経新聞か。ごめんなさい。西日本(新聞)にしては品がいい顔してるなと思ったの」と意味不明かつ全く釈明にもなっていない返答をした。

これはひどい発言だ。人を見かけで評価してはいけない。麻生が首相のときに、確か日経新聞か日経BPの講演会だと思ふが、名前を忘れたが著名な評論家が麻生さんのことを「口のひん曲がった」と表現した。さういふことを云はれたくなかったら、麻生も「西日本(新聞)にしては品がいい顔してる」なんて言っては駄目だ。

十二月三十一日(火)
それにしても、森友学園、加計学園、桜を見る会。全部が未解決だ。安倍はそろそろ正直に話して、安らかに眠りなさい。
あ、大晦日の夜は安らかに眠りなさいと言ったのであって、安らかに永眠しろとは言ってゐない。麻生だったら大声を出すところだ「永眠と言ふ言葉は使はれてゐない。まずそれだけはっきりしようね」。
それにしても麻生はマスコミの恨みを買った。多くのマスコミ関係者が、内心は思ってゐるかも知れない「麻生さん、永眠しなさい」。(終)

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