千三百六十 秋の特別企画第一弾 都バス一日乗車券で、新代田と大塚に行く(詳細データ公開)
己亥、基督歴2019+3α年、ヒジュラ歴1440/41年、紀元2679年、仏歴2562/63年
九月七日(土)
消費税が上がる前に、500円の都バス一日乗車券で、新代田駅と大塚に行くことにした。一日乗車券は朝から出発することが多い。しかし今回は自宅で昼食を食べたあとに出掛けた。
新宿駅西口から、(王78)王子行き、(宿91)新代田駅行きのうち、最初に発車するほうに乗った。王子行きだったので、発車して二つ目の成子坂下で降りた。私以外に二人降りたので、驚いた。地下鉄の西新宿までのほうがバスより安い。しかし西新宿から成子坂下は、新宿から成子坂下までの半分だから、歩行距離で考へると、価格性能比はバスのほうが安い。
会社に忘れ物をしたためで、移転後に一回は土曜に行って見ようと云ふ気もあった。予想どほり土曜なのに数人が仕事をしてゐた。私は忘れ物を取って数分で会社を出た。
宿91で新代田駅まで行った。堀之内で降りる人が多いのに驚いた。団地があるためか。守山小学校前が、代田六丁目に変はった。車内でも旧守山小学校前と録音テープが流れた。新代田駅に到着した。
停留所を越えるバスはなくなり、東急と都バスのそれぞれ91系統が折り返す。次の宿91に乗った。途中の高円寺陸橋で乗り換へることを考へた。池袋から都バスで大塚に行くのは、意外と困難だ。だから王78で豊玉北まで行き、少し歩くが練馬車庫から白61で江戸川橋に行く。前の職場が大塚三丁目の角にあったときに、白61の本数が多いことに感嘆した。
高円寺陸橋は待ち時間が20分以上ある。そこで鍋屋横丁まで行った。サミットの店内に入ったが、二階式で、一階はレジがあるので狭い。プチサミットと勝手に名付けた。プチサミットが丸正ストアを閉店させてしまった。丸正は看板がそのままで、店内は改装工事がほぼ終った。
新規開店のタイ料理店の前に行ったが、時刻が半端なので閉店中だった。鍋屋横丁終端の先の中華料理屋の前まで行ってみた。昔はよくここで弁当を買った。500円と表示がある。
再び鍋屋横丁に戻ると、マンション一階に公明党のポスターがある。昭和三十年代に創価学会の仏壇屋があり、聖教新聞に公告をよく出した。今でも公明党のポスターを貼るのは、当時子供だった人かその配偶者が創価学会の幹部か公明党議員なのかと、余分なことを考へてしまった。
牛丼屋の位置が、青梅街道から鍋屋横丁に変はった。元の店舗は入居待ちだ。ここから新宿駅西口まで乗った。

九月八日(日)
池袋から大塚駅まで行くには、上60系統だと乗り換へなしだが、平日は朝夕しかない。と云ふことは土日も少ない。
都02乙で大塚三丁目まで行き、都02で大塚駅まで行く方法がある。都02乙とは変な系統番号だが、都02が大塚駅行きなのに対して、都02乙は池袋に行く。つまり都電時代は16系統と17系統で別だった。有楽町線が出来て、池袋へのバスは維持できなくなった。だから都02の黒字分を一部もらって都02乙とした。だから一時間に二本しかない。
そこで先ほど調べた白61は本数が多いので目白駅から乗り、江戸川橋で昔の都電20系統に乗り換へ、大塚三丁目で更に乗り換へる方法を考へた。まづ池袋に着いたが、バスの乗り場が判らない。スマホで調べて都02乙の乗り場にやっとの思ひで行くと、20分ある。上60の乗り場にこれもやっとの思ひで行くと、5分待ちだ。と云ふことで、無事大塚駅に到着した。
大塚に行った目的は、板橋にあるミャンマーのお寺は、前身が北大塚の一室だった。比丘は常駐せずミャンマーから比丘が来た時に使ふが狭い。その上に、窓の下からネオンがチカチカする。その位置を特定しよう。併せて大塚は、高田馬場に次いでミャンマー料理の店が多いので、場所を調べよう。
まづ、駅南側のアジア食材店。ここはインターネットによるとミャンマー人の経営だが、ハラルフード食材と云ふことで、トルコ系の店員と、白人女性の客がゐた。ミャンマービールかシンハービールを買はうと思ったが、ハラルならある筈がない。
南側にあるはずのミャンマー料理店は無かった。南側は路上のレストランなど下町の雰囲気がたっぷりだ。次に都電の停留所から北側に行った。お寺の前身のあった部屋はすぐに判った。といふか外から観ると五階建ての雑居ビルだが、奥まって六階、七階がある。エレベータの前に古いソファーが放置され、雰囲気は悪い。
今回は地図に印を付けたものを持って行ったが、住所と店の名を書いた紙を忘れたため、ミャンマー料理店が一つ見つかっただけだった。高田馬場と異なり、食べに行く訳ではないし、大塚は夜間のみ営業の店がほとんどのやうだ。
と云ふことで、大塚の探索は終了した。帰りは再び上60系統に乗ることができた。

九月九日(月)
今回の企画は、消費税増税前に都バス1日乗車券を使はうといふものだった。前回の消費税増税の時に、都バス1日乗車券は値上げをしなかった。その方針に協賛し1日乗車券を使用した。九月中にあと1回か2回土曜か日曜に使はうと思った。ところが都バスのホームページを見て驚いた。10月1日以降も値上げしない。その姿勢に協賛し、10月以降にたくさん乗ることにした。
上60系統について、私の知る一番最初は池袋から箱崎町だった。それが池袋からお茶の水に短縮され、このときまでは、私もときどき利用した。このあとは浦和に引っ越したため乗らなくなったが、経路が春日通り経由から氷川下通り経由に変更され、これは1回乗ったことがある。今回更に、大塚池袋間が明治通り経由から新大塚経由に変更され、終点がお茶の水から上野に変更され、しかも大塚池袋間は平日は朝夕のみ、土曜休日は2時間から30分に1本になった。
地下鉄が並行するのにバスがたくさん走る区間に新宿高円寺陸橋間、渋谷二子玉川間がある。都02乙系統で云ふと、池袋大塚三丁目間をなぜ、バスが共存できないのか。1時間に2本あるから、共存してゐると云ふかも知れないが、繁華街の駅を出発するにしては1時間に2本では少ない。
都02乙系統は、大塚三丁目を右折するのではなく、直進して上58と統合して上野広小路までにするとよい。これは昔の都電20臨時系統だ。昔の都電20系統は、上野側から見て、正規が護国寺を左折して江戸川橋、臨時が直進して池袋だった。(終)

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