千三百五十二 新しいタイ料理店が開店
己亥、基督歴2019+3α年、ヒジュラ歴1440/41年、紀元2679年、仏歴2562/63年
八月二十一日(水)
先月に引き続き本日歯医者に行った。予想どほり近くにタイ料理店のタンタワンが開業した。そして帰りに寄った。税込み880円のランチは、レッドカレー、グリーンカレー、イエローカレー、鶏肉とピーマン炒め、カバオライス、カオマンガイ、豚肉チャーハン、パッタイ、豚肉とニンニクフライ、パッシーユー、カリカリ豚と野菜炒め、シーフードカレー。
このうち本日は小型の白板にカバオライス、パッタイ、レッドカレー、豚肉チャーハン、豚肉とピーマン炒めとある。豚肉とピーマン炒めは印刷物のランチ表と異なるところが愛嬌だ。白板の書き間違へか。
カバオライスを注文したところ、おかずとご飯の量が多く、お得感がある。これだと大久保近くのイスラムタイ料理店の500円ランチより価格体積比に優れる。
今から20年以上前に、西新宿の青梅街道北側に本社があったときは、週に一回会議のため西新宿に行った。帰りにタイ料理店で食べるのが楽しみだった。或るとき新しいタイ料理店を探しに新大久保駅の線路際に行くとビルマ料理店があり、一回食べたことがある。このときも880円くらいで、かなり量と種類が多かった。そのときのことを思ひ出した。
当時は国の正式名がビルマで、初めて食べたビルマ料理だったが、タイ料理と違ひは感じなかった。そのときはタイ出張に行った直後だったから、日本にあるタイのお寺に顔を出さうと考へ、まさか将来ミャンマーのお寺に参拝するやうになるとは、予想さへしなかった。

八月二十二日(木)
開店したタイ料理店の場所は、十六年前に横浜事業所が鍋屋横丁に移転したとき、既にタイ料理店があった。その後、店の名と経営者が何回か変はったが、タイ料理店であることは続いた。それが突然フランス料理になり、そしてまたタイ料理店に戻った。
鍋屋横丁から一本入った路地にタイ料理店がある理由は、近くに慈眼寺といふお寺がある。僧がタイに留学したため、タイ風の鐘つき堂と納骨堂がある。
私は調査の目的で出家することは二心を持つことだから嫌ひだが、慈眼寺は例外だ。留学したことを感謝し、建物をタイ風に建てたためだ。
かつては在日タイ人の水掛け祭を境内で行ったこともあったが、近所或いは墓参者から苦情が出たのか、その後は別の場所で実施され現在に至る。

八月二十四日(土)
西新宿の青梅街道北側にタイ料理店が三つあった。南側は高層ビル街、北側は庶民の街だ。タイ料理店二つのうち一つの料金表を見ると、店内で食べるとランチメニューは680円で、ランチタイムご飯大盛り無料とある。私はかういふ場合に、大盛りを頼んだりはしないが、価格体積比がそれほど悪い訳ではなかった。
とは云へ、配車の帰りに行った店は、カバオライスの肉が多く、やはりお得だ。値段が高いほど材料に使へる費用が多いから、当然ではあるが。新しい店で、しかもほとんどタイの料理店だった場所なので、これからも頑張ってほしいと云ふ気持ちで、値段の高さが気にならなかった。(終)

メニューへ戻る 前へ 次へ