千二百四十七 1.朝日スポーツクラブ、2.朝日新聞と産経新聞
平成三十戊戌
十二月二日(日)
下の子が帰省したときに、近くのフィットネスクラブに行った。体験は540円でできるさうだ。それから2か月ほど経過し、私も体験を申し込み、本日参加した。
今回は無料だったので、ホームページを見るとリニューアル期間なので体験1回は無料と変更された。円柱を使ったストレッチ、トレーニングマシン、スタジオプログラムのヘルシーヨガ、水泳をやった。体験の申し込み用紙に購読新聞欄があり、母が購読してゐる「産経新聞」と書いた。なるほど朝日スポーツクラブは、朝日新聞社が設立し、ザ・ビッグスポーツが運営する。
下の子が540円の体験、私が無料の体験をしたから、最低でも五回は通ふつもりだ。幾ら体験コースだからといって、相手にもきちんと儲けさせてあげなくてはいけない。五回は最低回数で、実際には週一回でずっと続ける予定である。

十二月十三日(木)
本日は母の通院のため休暇を取り、午後に参加した。この日は昼過ぎからヘルシーヨガがありこれに参加の予定だったが、病院が伸びたので間に合はない。あと水着とキャップは今度の土曜に買ひに行く予定だ。それでも出掛けたのは、平日の雰囲気を見ておきたかった。
平日のスポーツセンターは養老院みたいだと云ふ記事を読んだことがある。それはそれでスポーツセンターの経営に寄与するからよいことだ。
確かに私より年配の人が多い。ストレッチのコーナーは雑談をする中高年の女性が二組あり、そのうちの一つは水筒やバックを於いて雑談するから、まるでピクニックだ。ところがこれらの人たちは暫くするとゐなくなった。スタジオに参加して、終了直後だったのかも知れない。
この日は、トレーニングマシンを使ふだけの簡単な内容に終った。

十二月十六日(日)
本日は、初回の体験とまったく同じ内容をやった。ヘルシーヨガが臨時に別の担当者になり、マットにバスタオルを敷かない分、この担当者のほうがよかった。参加者は誰もバスタオルを敷かないのだから、インストラクターだけ違ふことをしてはいけない。
プールは、前回の分を含めて初回の二倍泳いだ。初回と同じくジャグシー、サウナも体験した。

十二月二十三日(日)
今日は開館6分前に手続きを済ませた。9時の合図とともに階段を上がった。ウォームアップ、円柱を使ったストレッチのあと、マシンの筋トレを一部やるうちに、スタジオのコンディショニングストレッチが始まるので参加した。終了後に残りをやり、更に時間があったのでバーベルをやり、スタジオの骨盤調整体操に参加した。
マシンの筋トレに杖を突き片足が不自由な六十歳くらいの婦人が来られた。けがをしたとも考へられるが、脳梗塞などで不自由になったのだと思ふ。足を使はないマシンで筋トレをされてゐた。コンディショニングストレッチのアニメータと話をされてゐた。病後の回復なら早くよくなってほしいものだ。アニメータは筋トレをしてゐた私のところにも来て自己紹介をされた。感心なことだ。
プールは通常の泳ぎのあとジャグジーで体を休ませ、顔を水に付けない平泳ぎをやってみた。こんなのは水泳教室では絶対に教へない。しかし船が沈没したときに顔を付けずに泳ぐのは便利だ。さう思ってやってみたら、ゴーグルがあるから顔を付けない利点がない。燃費(?)が悪いから途中で疲れるし、鼻から水が入った。顔を付ける泳ぎでは鼻から水が入ることはない。顔を上げたまま泳ぐと、水しぶきが鼻から入る。と云ふことで新しい試みは失敗に終わった。
家に帰ってから、サウナをやらなかったことに気付いた。次回はサウナを二回分か。そんなことをしたらのぼせるから、もちろんやらない。

十二月二十九日(土)
本日は年内最終日で、特別プログラムだった。スポーツセンター到着が十四時二十六分。この日はわが家の洗面所の床補修、電気修繕のため、下の子の車で妻とともに材料の購入搬送と補修作業を行ったので遅くなった。
受付で普段の土曜と比べて混んだか尋ねたところ、普段と変はらないとのことだった。機械の筋トレを一部こなしたのち、機能改善体操15:15~16:00。このころまで普段より残りの筋トレを終了の後に、水着に着替へてプールへ。年末イベント除夜の鐘108本スイム13:30~16:45は要予約なので参加をせず、それらを横目で見ながら空いたコースで泳ごうと予定した。しかしイベントが終ったあとだった。
プールがすいてゐるので泳ぐチャンスだったが、筋トレとスタジオプログラムで疲れたので、いつもと同じしか泳がなかった。サウナは普通の人なみに参加した。今までは一番遅く入って一番か2番に出たが、今回は入ったときにゐた人が全員出るまで残った。

十二月三十日(日)
今月は体験が1回、法人会員が4回。法人会員は1回750円で健保組合から870円の補助が出る。だから私の支出が3000円、健保から3480円。
目標はスポーツクラブに通ふことで血糖値を下げる薬を飲まなくていい状態に戻すことだ。血糖値による私の医療支出が約1000円、3割自己負担だから健保から約2600円。これを省略可能に持って行くことで、支出対効果のバランスを執りたい。(終)

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