三千三百五(うた)ジェイソン・モーガン『トランプ大統領の建国250周年演説で暴かれた「決定的な矛盾」―トランプも逃れられないリベラリズムの正体とは?』
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
九月九日(水)
Youtubeに、麗澤大学 准教授/歴史学者ジェイソン・モーガンさんの『トランプ大統領の建国250周年演説で暴かれた「決定的な矛盾」―トランプも逃れられないリベラリズムの正体とは?』が載った。要旨は
トランプがサウスダコダの歴代大統領四人の像の前で演説した。先住民が、返してほしい、と云ってきた山だ。その土地に立って「私たちは、自由と正義を全世界に届けてゐる」と演説する皮肉。
リベラル主義とは、自分たちがやったジェノサイドと略奪を一切無視して、世界に自由と正義をもたらしてゐる、と自慢すること。イラン戦争とエプスタイン文書で、ここ数年、アメリカ人も気付くやうになった。
ホッブス、ロック、ルソーがリベラル主義を云ふやうになったのは、イエズス会がアメリカへ行き、先住民の言葉を覚えた人もゐて、自由とは何か、平等とは何かを知り、ヨーロッパに持ち帰り、大きなショックを与へた。ルソーが、そのショックを受けて、リベラルを考へた。ホッブス、ロックは、先住民の社会を壊して、新しい社会を作るのがリベラルと考へた。人々が何万年も住んで来た社会を壊すリベラルの欺瞞、原罪。
ピューリタンは北部、騎士道は南部。リベラルは、南部にあまり通じない。南部は共同体。奴隷制度も共同体だった、と考へる黒人は多い。
ジェノサイドがあったから、あなたの家や農園がある。それをアメリカは認めたがらない。土地を返して、ヨーロッパに帰るべきだ。それをやらず、自由と正義を叫ぶのが、リベラル。
南部は、米軍基地に、ときどき攻撃を加へる。日本は、よい方法で早くアメリカと、離婚したほうがいい。
海外では、この程度は自由に発言できる。日本の学者と言論界は偏向がひどく、自由と正義を云はないといけない、と思ってゐる人が多い。
日本人国際界の言論に早く気が付き 追い付きて偏向越えよ独立の為
反歌
悪質な偏向者ども亡国の工作受けて売国奴へと
この動画は、『表現者クライテリオン』チャンネルが作成した。『表現者クライテリオン』は、西部邁さんが主宰した雑誌「表現者」の後継誌。顧問の佐伯啓思さんと、小生は、ほぼ同じ思想。編集長の藤井聡さんとは、北陸新幹線の経由地で、意見が異なる。編集委員代表の富岡幸一郎さんとは、ほぼ同じだと思ふが、記憶が曖昧だ。編集委員では、中島岳志さんとは意見が異なり、浜崎洋介さんとはほぼ同じ。
小生自身は、旧社会党穏健左派を支持し、社会党が消滅した今も、それは変はらない。保守思想と、社会党左派を、どう両立させるのかと、疑問を持つ人もゐることでせう。国の独立と云ふ共通点がある。
国際を見ても、南ベトナム解放民族戦線と当時北ベトナム大統領のホーチミン(別名、グェンアイコック、阮愛国)や、ラオス愛国戦線と議長のスワヌフォン殿下(当時の日本の新聞記事の呼び方、今では建国後の初代大統領スファヌボンの書き方が多く、専門書や外務省資料ではスパヌウォンと書くことが多いさうだ)と、共通項がある。
-----------------------------------------ここから「和歌論、文学論」(三百一)-----------------------------
立秋後クライテリアのチャンネルへ モーガンさんの動画には すべて賛成一年ぶりか
反歌
属国の呪ひを抜けて独立へ今秋津洲最大課題
今と秋は、序詞的使用。前と後が独立してゐないので、序詞ではなく、序詞的とした。最初は三句目が「独立は」だったが、今の形にして、少し独立性を高めた。(終)
(追記)「うた(xxxxx)へ」の数値に、間違ひが多いので、今回から廃止した。
「和歌論、文学論」(三百)へ
(社会の復活を、その六百十七)へ
メニューへ戻る
前へ
次へ