三千二百十一(朗詠のうた)1.健康日記(果糖とアルコールとマグネシウム)、2.最新の歌論(実効、新規試み)、3.石原莞爾と良寛和尚を結ぶもの
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
五月十七日(日)
ふみ三つ一つ一つは短くも集めて重く世の中の為


第一部
今まで気にしなかったが、果糖は尿酸値を上げることが分かった。そのため、アイスクリームを食べることはすぐに中止した。酒類は、便通をよくするため、最近節制が甘くなったが、これも厳格にした。国民健康保険の検診も、来週受ける手続きをした。
塩化マグネシウムを毎食後に小型の匙1/5(マグネシウムとして100mg)を飲み始めて、こむら返しが無くなった。ところが最近、足の指にこむら返しが起きるやうになった。飲む前みたいに、ももの筋肉ではないが、指の筋肉でもやはり嫌だ。そこでマグネシウムを夕食後だけに減らしたところ、指のこむら返しも無くなった。マグネシウム、カルシウム、カリウムの、平衡が崩れたためではないだらうか。

第二部
最新の歌論として、実効と新規試み。どちらも、数年前からやってきたことだ。どちらも、普通文の中に埋め込むから、効果がある。実効は普通文を助けるから分かり易いが、新規試みは普通文に埋め込まないと、目立ちすぎる。
古今集はともかく、それ以降の歌集は、実効と新規試みの双方に欠ける。

第三部
小生が石原莞爾を取り上げるのは、石原のアジア主義が理由だ。小生が良寛和尚を取り上げるのは、たまたま寺泊から海岸まで行く途中に、良寛記念館と矢印があった。それだけでは長続きしないから、和尚の清貧、仏法への真摯な信仰があった。
石原莞爾と良寛和尚の組み合はせは、小生経由のほかに、多田駿経由もある。多田さんが石原さんと懇意なのは、アジア主義だ。多田さんが良寛和尚を崇拝するのは、和尚の清貧だ。つまり、小生経由でも、多田さん経由でも、理由は同じだった。
ここで、良寛和尚の清貧を掘り下げると、その奥にはやはりアジア主義がある。良寛和尚が、実際に清国へ行ったか行かなかったかは、意見が分かれる。しかし行く希望を持ったことは確かだ。小生は行ったとみてゐるが。和尚自身はアジア主義の自覚が無くても、行動はアジア主義だった。それは、漢詩にも現れる。
戦前の日本でよく云はれたことは、物質主義の西洋、精神主義の東洋だった。ところが日本は、日露戦争に勝ってから、物質主義になってしまった。強いて云へば植民地を持つ側は、世界大恐慌のときに保護主義経済を行ったため、植民地を持たない側は大変なことになった。(終)

メニューへ戻る うた(一千八百五十の二)へ うた(一千八百五十二)へ