三千百三十九(うた)ニトリ会長の本、発達障害
丙午(西洋地球破壊人歴2026)年
三月六日(金)
過去に職場で、「変な人」が何人もゐた。一番変なのは、雇っては使ひ捨てにする男だったが、あの人は変なのではなく、腹黒かった。尤も、変だからそのことに気付かないのだが。
あの男以外に変なのは、北陸地方の国立大学修士まで修了したのに、頭の悪い男がゐた。理系なのに、パソコンの通信ケーブルを、形状が同じならどことでもよい、とばかりあちこちでたらめにつなげて、小生は暫く何も言へなかった。
或る時、営業担当とその人が宿泊を伴ふ出張に行くことになり、まだインターネットでの予約が無かった時代なので、その人があちこち電話したがすべて断られた。営業が電話をしたら、すぐ予約ができた。あの人は話し方が変なので外国人と間違はれて断られたのではないか、とは営業の考察だった。今なら、外国人差別だ、と云はれさうな冗談だが。
別の一人は、気のいい男だが、間の抜けたところがある。あと、手を抜く(本人の側から云へば、判断を誤る)ことがあった。その人の上司だった人が云ふには、複数の仕事を指示すると、途端に機嫌が悪くなるさうだ。
たまたま本屋で、ニトリ会長の「発達障害の私だからこそ、成功できた」の本を見つけた。小学生の時は、変はってゐるので皆にいじめられ、あと、計算が苦手だった。
ところが、ボクシングを習ひ、ソロバンも習ひ、これらを克服した。特にソロバンは、社内で一位の実力だ。しかし物を失くすことが多く、眼鏡は百くらい作ったさうだ。
この話を読み、発達障害について検索すると、長嶋茂雄、黒柳徹子、さかなクン、イチロー、スティーブ・ジョブズ、イーロン・マスク、トム・クルーズと、有名人がたくさんゐる。
レオナルド・ダヴィンチ、トーマス・エジソン、アインシュタイン、モーツァルトもさうだった。
天才は紙一重とは昔から 発達障害分けるときその才能を潰さぬやうに
反歌
若き時うつ病などの二次障害防ぐ為なら診断も良し
小生はどうだらう、と自己採点してみた。ある精神科医のホームページによると、仕事で困るのは
指示を忘れる。
会議が苦手。
複数の仕事ができない。
自分で考へることが、できない。
社会マナーが苦手。
該当するものが一つもなかった。尤も歳を取るにつれ、忘れることが多くなり、会議が面倒になった。それは単に老化だ、と云はれさうだが。(終)
(追記)文体はどうだらうと調べると、文章が苦手、文章が長い、話題があちこちに飛ぶ、がある。これも、小生は逆だ。
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