二千八百六十一(うた)賞賛する広告MARO17
乙巳(西洋発狂人歴2025)年
七月二十二日(火)
半月ほど前だらうか、京浜東北線の乗降扉のガラスに貼られた25cm×20cmの広告で、感心するものがあった。MARO17である。一番気に入ったのは、喜ぶ顔の犬だ。
犬の顔喜ぶ姿印象に優れ広告近年稀に

数日前から、MARO17が新しい広告に切り替はった。今回は、人間ばかりだ。若者たちの笑顔が爽やかだ。それで気付いた。前の版も、若者たちの顔が爽やかだった。犬の顔も爽やかだったが。
若者の顔も爽やか前回も喜ぶ顔は犬も同じに

Youtubeで夕方六時過ぎに
MARO17「どアタマからキメようぜ。」篇 30秒

を観た。夕食が迫るので、詳細は明日にしたい。

七月二十三日(水)
今朝は、MARO17を検索して、ホームページから動画を観た。やはりYoutubeだった。暫くして、再度ホームページに戻ると、30秒Ver、15秒Verのほかに、FULL MOVIEがあることに気付いた。これを押すと、小生には合はない劇画だった。とは云へ、年齢の相違だ。
15秒Verを初めて観た。これは良質だ。再度、30秒Verを観た。これも良質だ。そのあとFULL MOVIEを観ると、慣れれば長編も大丈夫だ。更にもう一回観て物語りが分かり、お気に入りになった。
英語表現が多いことは、まったく気にならない。これは、加点法と減点法の違ひだ。加点するものが多ければ、減点は誤差範囲だ。これが参議院比例代表選挙広報の採点との違ひだ。分かりやすい例を挙げれば、+500点で0.7点減点の時は、0.7点は誤差範囲だ。
加点法減点法より望ましい だが採点は難しくプラザ合意後困難に この広告は加点法勇気付けるの糸口となる

反歌  下請けに非ざる小規模事業ではもともと多く加点法にて
反歌  最低限減点法も必要にその上に建つ美と壮大さ

七月二十四日(木)
京浜東北線の二枚の扉のシールは、観た後に爽快感が残る。それと比べて、最近の広告は不快感の残る物が多い。インターネットだけかと思ったら、テレビの広告でも多い。これは見る人も悪い。不快な広告の製品は購入しない、といふ強い意志が必要だ。
五十年ほど前に、消費者運動が流行った。今は、不快広告追放の消費者運動が、時代に合ふ。
まづ静画二十年後に動画出る 動画とテレビ違ひ無しテレビ劣化は当然事象

反歌  人類は働くことが必須にて劣化リベラル許すべからず 既得団体
働くことが必須なんて社会主義みたいだ、と思ってはいけない。日本国憲法にも、書いてある。(終)

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