二千五百二十二(うた)(モリカケ桜河柳ジャニーズ藪黒敗トリー放債カルト裏安、三百十二)国民民主党
甲辰(西洋発狂人歴2024)年
十一月一日(金)
国民民主党が、閣外協力することになりさうだ。自民党と同類だと思はれないために、過大な要求をしては駄目だ。必要な要求ならよい。
ここは、無所属で当選した候補の自民党会派を認めないことを出すとよい。国民からは喝采を浴びるし、自民党側も本音は入れたくないはずだ。
十一月二日(土)
石破さんは、石破さん以上に反裏金を貫ける後継者を用意するとよい。首相の椅子に拘って0%になるより、反裏金後継者とともに70%を維持する。安倍政権の麻生みたいに。それを目指せば、逆に石破政権が続くかも知れない。
小泉さんでは駄目だ。選挙対策本部長は、責任を取って辞任したことになってゐるが、国民の多くが逃げたと思ってゐる。
十一月三日(日)
産経新聞のホームページによると
共同通信社が28、29の両日の実施した緊急の電話世論調査で、首相が過半数割れの責任を取り辞任すべきだとの回答は28・6%にとどまり、辞任は必要ないが65・7%に上った。内閣支持率は32・1%で、内閣発足に伴う10月1、2両日調査の50・7%から18・6ポイント急落した。不支持率は52・2%だった。
また、読売新聞社が28、29両日に実施した世論調査でも、首相は辞任するべきだと思うかについて「思わない」が56%、「思う」は29%だったという。内閣支持率は34%で1、2両日の調査の51%から下落した。不支持率は51%(前回32%)だった。
これは当然で、悪いのは裏金脱税議員どもだ。内閣支持率は、即ち自民党支持率だ。ここは、幹事長に一旦、第二の小泉さんになってもらふ。これで小泉さんの逃げ出した感が薄まり、第二の効果だ。新幹事長は、反裏金を維持できる人が必須だ。
十一月四日(月)
無所属で当選した人たちが、自民党に戻るかどうかは不明だ。自民党に戻す利点は、与党側の票を増やすことだが、あの人たちは反対票を入れる可能性がある。わざわざ、城内に明智光秀を入れることはない。国民民主党との協議と云ふことにして、入れない方法がある。国民民主党も得点になる。
萩生田以外を入れる方法もある。萩生田は、高市さんの後は自分だと発言した。高市さんは、萩生田と組むと短期で終はるから、今こそ裏金議員と手を切る好機だ。
萩生田を入れる場合は、本当は迷惑なのだが、と十分に恩を着せた上でしなくてはいけない。不穏な動きをしたら、恩を仇で返した、と大々的に宣伝しよう。
十一月五日(火)
デイリー新潮のホームページに
萩生田氏が反対派を「気持ち悪い」「変な活動家」と表現 裏金問題への反省は皆無か
が載った。最終日は
萩生田氏はマイク納めの20時を越えても八王子駅前でマイクなしの辻立ちを行った。千鳥足の酔っ払いから「落ちろ、落ちろ」と罵声を浴びながらも(中略)「萩生田光一です。(中略)」と叫ぶ姿に(中略)その場で萩生田氏に声をかけた。
――逆風、すごかった?
「そうだね。なんか、変な活動家みたいな人がたくさんいて気持ち悪くて」
無論、裏金問題は自らまいた種である。それを批判する人々を「変な活動家」などと表現するとは、やはり反省が足りないと見受けられる。
(中略)萩生田氏の得票数7万9000票に対して、有田氏は7万1000票。その差は8000票と僅差でした。国民民主と維新の候補が、それぞれ2万票前後を獲得しているので、仮に野党共闘が成立していたら、萩生田氏に勝ち目はなかった。いわば、敵失に救われた形です」(政治部デスク)
萩生田はみそぎを済ませてゐない。
十一月六日(水)
AERAdotに
支持率32%まで落ちた「石破茂首相」が再浮上する唯一の方法 それは「安倍政治」の完全否定だ 古賀茂明
が載った。
石破茂首相の評価がガタ落ちだ。
自民党総裁選中に述べたことを反故にしたり封印したりしたことが原因だ。
しかし、石破氏は変節したのではなく、(中略)環境が整えば、必ず当初掲げた政策の実現に向けて動くはずだという人もいる。
(中略)今回の衆院選の失敗につながった大きな戦略ミスは、石破氏が森山裕幹事長などの党内実力者の意見に逆らうことが許されず、本意ではない早期解散を強要されたことから始まった。さらには、2000万円の「裏公認料」支給という大失策もやはり森山幹事長主導で行われたと言われる。
ここまでそのとほり。
まずは、来年の夏までに、単に政権を維持するだけでなく、少なくとも石破氏個人に対する国民の期待をもう一度高める必要がある。(中略)では、どうやって、国民の支持率を上げれば良いのだろうか。
(中略)石破首相登場の意味を再確認すれば、(中略)アベノミクスが実は失敗だったことがようやく国民に理解され、旧統一教会や裏金に代表される自民党の腐敗の根本原因は安倍元首相と旧安倍派にあったことも暴露された。それらを全部否定して、新しい政治を切り拓くことができるのは、石破氏しかいないという国民の期待が石破人気につながったのだ。
しかし、総裁になり、首相になった石破氏は、総裁選で言っていたことを次々と覆し、国民の信頼を失った。
これもそのとほり。
十一月七日(木)
このような経緯を振り返れば、国民人気を回復し支持率を戻すのはある意味簡単なことだ。
それは、原点に回帰すること。すなわち、「安倍政治の否定」をわかりやすく示せば良い。
例えば、安倍氏自身あるいは旧安倍派が元凶となった裏金、旧統一教会、モリ・カケ・サクラ(森友学園、加計学園、桜を見る会)などの過去のスキャンダルについて、すべて再検証して、追加の処分と対策を講じることを約束することはとてもわかりやすい方法だろう。
そのとほり。
もちろん、自民党内では、旧安倍派や高市早苗前経済安保相、小林鷹之元経済安保相などの「右翼守旧派」勢力が強硬に反対する可能性は高いが、彼らの力は今回の選挙で大きく削がれた。石破氏が彼らの反対を押し切って戦う姿勢を見せれば、右翼守旧派への批判は高まり、それと同時に石破人気回復の効果は一層高まる。これは、石破氏の自民党内の基盤を強化することにもつながるので、一石三鳥だ。
ここは少し意見が異なる。安倍のやったことはニセ右翼だ。本物の右翼なら、欧米猿真似地球破壊文化破壊拝金主義に反対しなくてはいけない。安倍のやったことは、アメリカ言ひなりと、LGBT推進だ。
LGBTの人権は守らなくてはいけないが、安倍は葛西が革マルと組んだのと同じやり方をしただけだ。或いはアメリカ大統領がバイデンになった途端、LGBTを進めただけだ。
岩盤保守と安倍残党を分け、できれば高市さんと小林さんが安倍残党を切るやう環境を整へるとよい。
一方、注意すべきは、野党、とりわけ、国民の注目を集めている国民民主の要求への対応だ。自公国の3党で政策協議を行うことで合意しているが、安易に国民民主の要求をのむのは自殺行為になりかねない。
例えば、いわゆる103万円の壁の大幅な引き上げは、恒久的な巨額減税(年間7.6兆円)と同じで、しかも、富裕層ほど大きな恩恵を受ける。インフレと成長で税収が上がるから財源は不要という全く無責任な提案だ。
これは同感。税収は上がらない。
民社党その政策は正しくも 大労組への忖度で人気が出ずに小さく終はる 国民民主同じ道かも
反歌
国民は百万円の壁につき冷ややかに見る視線気にせよ(終)
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